保育のおうち クリスマスコンサート 2025へ
大勢の皆様にお越しいただき、
誠にありがとうございました。
当日は雨の中にも関わらず、
たくさんの親子の皆さんにご参加いただき、
心より感謝申し上げます。
保育士スタッフによる制作から始まり、
子どもたちは自然と親御さんから離れ、
楽器作りに夢中になりました。
そして、プロの演奏家さんたちによる
プログラムへと進んでいきます。
木管三重奏によるクリスマスソングの演奏では、
フルート・ファゴット・オーボエ
それぞれの楽器の音色や特徴を紹介しながら進行。
生の音に触れることで、
大人もこどもも自然と音楽に引き込まれ、
静かに聴き入る姿が印象的でした。
子どもたちは、演奏前に手作りした
鈴を持って、演奏に参加。
音楽を「聴く」だけでなく、
「一緒につくる」体験となりました。
アンコールでは、
“もう一度聴きたい曲”という意味を伝え、
こどもたち自身がプログラムから曲を選び、
おかわりアンコールをお願いしました。
また、サンタさんへのお願いを聞く場面では、
「お掃除ロボット」という3歳児の言葉に、
会場が和やかな雰囲気に包まれました。
人前で自分の思いを言葉にする、
大切な経験のひとつになったように感じます。
コンサート終了後は、
保育士手作りの折り紙リースに
シールでデコレーションするオーナメント作り。
音楽の余韻を楽しみながら、
ツリーに飾ったり、お持ち帰りしたりと、
ゆったりとした時間を過ごしました。
最後はアーティストの皆さまと記念撮影。
直接触れ合える時間もあり、
親子ともに満足してお帰りになりました。
これからも保育のおうちは、
こども一人ひとりの「感じる心」を大切に、
親子の時間がやさしく積み重なる場であり続けたいと思います。

施設長
いつも心は元気いっぱいの3歳児。駅前のふとん屋の娘が保育士となり、結婚・離婚、独立起業とまるでジェットコースターのような人生を楽しんでます。























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