保育のおうち縁日にお越しくださりありがとうございます。暑い中、市原神社の中に入ると、りんりんと涼しい音色とともにたくさんの風鈴がお迎えしてくれました。そして社務所の中には、手作り縁日の遊びと笑顔の保育士たち、高校生ボランティアが待っていました。
子どもたちも縁日ということで、甚平や浴衣姿のお友達もたくさんみえましたよ。おうちの方と一緒に「何ができるのかなぁ?」「魚釣り楽しそう」とワクワクしながら入ってくる子どもたち。
はじめはふれあい遊びで心をほぐしてもらいました。高校生たちが一本橋こちょこちょをしたり、シルエットクイズをしたりして、その場所で子どもたちとコミュニケーションをとり、その後、こどもたちはゲームや制作など興味がわいたブースに分かれて遊びにいきました。
魚釣りでは自分で釣竿を作って、どんな魚が釣れるんだろうとワクワクしながら池の中を覗いていました。釣れた魚に一生懸命シールや飾りをつけて、自分のオリジナルの魚を作っていましたよ。釣竿と魚を持ち帰ってお家でもたくさん遊べるように準備をしました。
ゲームコーナーでは陣取りゲーム、玉入れ、ボール運びと様々なゲームを繰り返し行いました。ボール運びではフライパンにボールを入れたりおたまにボールを入れたりして運び、ちっちゃいお友達から、大きなお友達までバランスを崩さないように、そっとそっと運んでる姿がとても可愛かったです。
ボールポーンではガムテープにボールをくっつけるゲームでした。段ボールの上にボールを乗せて、中から勢い良く出る風でポンと飛び出し、ガムテープをにペタっとくっつける遊びです。どの子も狙いを定めてそこに向けてどうやったら発射できるのかなあ?と力加減や角度を変えて楽しみました。
ボールころころではゴールに向かってボールを転がすゲームです。風呂敷を使って友達と一緒に転がしたり、1人で転がしたりおうちの人と一緒にコロコロコロコロと楽しみました。
すべてのブース一つ一つに回るとスタンプをもらえて、子どもたちもそのスタンプラリーのスタンプが貯まるのを楽しみましたよ。
保育士とのふれあいゲームでは、保育士たちの用意したなぞなぞや質問、トランプ遊びなどでふれあいを楽しむと、スタンプゲット。
そして最後は、施設長のきよこ先生とじゃんけんゲームをして、勝ったら保育のおうちご利用の際に使える割引券が貰える!何人も挑戦していただけて,割引券をゲットしているお母さんたちもたくさんいました。
縁日とは、なにかの事柄や人との縁がある日をさします。保育のおうちでは、縁日を、あらたな人と人とのつながりのきっかけとなる、ふれあいの場ととらえています。
現代の子育て中の方々にあった、そして今の地球環境に対応しながら人と人とのふれあいを楽しんで頂けたと思います。
そんな保育のおうち、夏休みもお盆もひらいております。ぜひぜひ皆さん遊びに来てください。
子どもたちの楽しみや、新しい発見を一緒に見つけられるように、保育を準備してお待ちしております。
保育のおうち縁日2024に来てくださり、本当にありがとうございます。これからもたくさんのイベントを企画していきたいと思います。ぜひぜひお子様と一緒に参加してみてくださいね。そして参加してくれたボランティアの皆さん、スタッフの皆さん、ありがとう!
では暑い夏を乗り切ろう!
保育のおうち 施設長 岡本紀代子
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