#保育士の目Vol.8三匹のこぶた

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3匹のこぶたのオオカミ「あちちちちちーーーー!」

三匹のこぶたのあそびをしていたときのことです。

物語の最後、オオカミが熱いお鍋に落ちてしまう場面で、
「あちちちちちー!」と逃げていくところがあります。

はじめは保育士が、
「あちちちー!」と大げさに逃げてみせました。

すると子どもたちは大爆笑。

次は自分たちがオオカミになり、
「あちちちちちー!」と
思い思いの表現で逃げ出します。

可愛いおしりに手を添えながら走る子。
その場でぴょんぴょん跳ねる子。
顔をくしゃくしゃにして痛そうな顔をする子。

その姿がまた可愛らしくて、
保育士も思わずお腹を抱えて笑ってしまいました。

「あちちちちちー!」
「もう一回!」

気づけば、何度も何度も繰り返していました。

ただ笑っているだけのようで、
順番を待ったり、
役になりきったり、
友だちの表現を見て真似してみたり。

その中に、たくさんの育ちがありました。


スタッフ保育士Mさん

スタッフ保育士M

 3人の子育て、保育、ベビーマッサージ、ベビーフォト撮影と、様々なジャンルで活躍中。

施設長より

「あちちちちちー!」と逃げる子どもたちの姿。

その場にいると、ただ可愛くて、思わず一緒に笑ってしまいます。

でもその笑いの中には、
友だちの姿を見て真似してみること、
少し勇気を出して表現してみること、
「もう一回」と挑戦する気持ちが育っています。

物語は、聞いて終わるものではなく、
繰り返す中で子どもたちのものになっていきます。

春まつりでは、そんな“いつもの遊び”を
少し広げて皆さまと一緒に味わいたいと思っています。

特別な演出はありません。

けれど、いつもの遊びの中に、
こんなにも育ちがありました。

ぜひ、その時間を一緒に感じていただけたら嬉しいです。

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