言葉で「シャボン玉はふわふわ飛ぶんだよ」と伝えられるより、実際に自分の五感を通して考えることが大切だと思います。
シャボン玉を膨らまそうとしてもイメージ通りに作れない、そして、なぜだろう、どうすればいいのかな?
感じたことをそのままやってみる、
うまくできると
喜び感じたまま表現を
一緒に表現をする。
私たち保育士は、
こどもの感じたままを
自由に表現できるチャンスを
奪わないように
そっと寄り添っていきます。
その子その子が感じ
そのままの表現を受け止め、
シャボン玉をうまく飛ばす方法を
教えるのではなく、
その子がどのように受け止め、
感じたことを
どのようにして表現をするのかを
寄り添い知ろうとすることが
大切だと思っております。
私たち大人の固定観念にとらわれずに、
その子らしさで表現できる瞬間が
豊かな保育につながると信じています。
一緒に保育をしていた保育士が、
子どもの飛ばしたシャボン玉を
つかんでは「パチン」と
割る遊びを楽しんでいました。
「パチン、パチン、パチン」と
ポンっとその子の頭を、
シャボン玉に見立てて、
頭をキャッチ。
とっさのことに、
その子は大喜びです。
思いがけない表現を
五感で感じ嬉しさと、
驚きを笑顔で表現です。
コメント